北用水樋門
北用水樋門がその一つです。
「明治20年代~40年代頃まで新素材として煉瓦とセメントが普及し、それまで水門は竹や木でつくられ壊れやすく農民にとって不安なもので、立木村に明治32年にできた「北用水樋門(通称:小水門)」は夢のようでした。その後、鉄筋コンクリート工法の発展により全国的に煉瓦造りの水門は破壊されていきますが、小水門は役目を終えながらも小さな美しい姿で歴史を物語っています。」
引用
北用水樋門(きたようすいひもん) | 利根町公式ホームページ
田んぼと田んぼの間を迷いながら車を走らせていると、
突然目に飛び込んで来た「利根町指定有形文化財」と書かれた杭!
驚きと共にもったいないなぁという感情が・・・
利根町指定文化財というにはあまりにも放置し過ぎではないかと思います。
「文化財」なのだからゴミや周りの金網など、もう少し整備しても良いのでは?
「文化財」として指定するのであれば、それだけ町にとって大事な物であるはずです。
もっと文化財の価値を高めて欲しいものです。
「もったいない」という言葉しか出て来ませんね。